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次世代通信5Gとは?いつごろから始まる?わかりやすく解説します!

こんにちは、ぐるくんです。

今回は最近話題になっている「次世代通信」”5G”についてお話ししたいと思います。

中国の通信会社の副社長がカナダで逮捕されて以降、

頻繁に”5G”という言葉を耳にするようになりました。

次世代通信とか高速通信だとか色々と話題になっています。

では、”5G”とは何なのか?

実際に導入されるのはいつになるのか?

その辺を、わかりやすく解説していきます。

5Gとは?

5G(ファイブジー)っていうのは新しい通信システムの規格です。

Gはジェネレーション(世代)のこと、つまり”5G”は”第5世代”ということです。

第1世代から見ていきましょう。

アナログだった1G

その昔、ショルダーホンっていう電話がありました。

ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、肩から掛けて持ち運ぶショルダーバッグのような大きなものでした。

これが第1世代(1G)です。

のちに小型化されましたが、どちらも通信方式はアナログでした。

2Gでデジタルに

通信方式がアナログからデジタルに変わったのが第2世代の2Gです。

アナログは音声をそのまま電波にするものでしたが、デジタルは音声を一度0と1の信号に変換してから送ります。

アナログは電波が弱くなるとノイズが入ったり聞き取れなくなりますが、デジタルは電波が弱くなっても聞き取れます。

また、信号が暗号化されているので電波が盗聴されても直接会話が聞かれるような事はありません。

デジタル化によって、それまで音声の通信だけだったものがメールなどの文字情報も送れるようになりました。

通信速度が格段にUPした3G

2Gの通信速度は28.8Kbps(キロ・ビット・パー・セコンド/キロビーピーエス)です。

それが3Gになって、通信速度3Mbps(メガビーピーエス)とおよそ1000倍に速度がアップしました。

これは、文字数に換算すると187,500文字、画像なら大きめの物1枚を1秒間に送れる速度です。

10分くらいの動画だと20秒くらいでダウンロードできる計算になります。

これによって動画やテレビなどのコンテンツを送受信できるようになったんです。

そのため大きな画面の需要が増え、二つ折りタイプが主流になりました。

現在の通信が4G

現在われわれが使っているスマホなどの通信規格が第3世代に代わって登場した第4世代、4Gです。

3G後期の通信速度が14Mbpsなのに対し、4Gの通信速度は初期でも75Mbps、現在最速のdocomoプレミアム4Gでは788Mbpsと格段にUPしました。

3Gで20秒かかっていた10分の動画のダウンロードが、4Gなら4秒で済みます。

これによりゲームアプリや映画などをダウンロードする、という非常に重いデータの通信が可能になりました。

5Gで更にスピードアップ

2Gの通信速度の単位は”Kbps”でしたが、、3Gと4Gは”Mbps”と1000倍になりました。

それが5Gになると、さらに1000倍の”Gbps”(ギガビーピーエス)という単位になります。

2時間の映画をダウンロードする場合、2Gなら(当時そんなサービスはなかったけど)なんと半年!、3Gでは数時間、4Gだと数分かかります。

それが5Gならなんと、数秒でできちゃうんです。

取材の移動時に映画を観ている、そのために飛行機に搭乗する前に映画をダウンロードするというジャーナリストの方は、

「搭乗直前に数秒でダウンロードできるのならありがたい」

とおっしゃっていました。

5Gでできるようになること

5Gのメリットは、通信速度が速くなっただけではないんです。

身近な家電などでも活用されるようになります。

近頃、話しかけるだけで反応してくれるアイテムが見られるようになりました。

「OK○○!」とか「○○、電気消して!」などと話しかければ家電が対応してくれる、

そんなサービスが増えています。

その時に使われるのが、5Gの通信なんです。

そして、5Gが可能にしてくれるのは、家電への指示だけではありません。

通信速度が速くなる(遅延がなくなる)っていうことは、遠隔での作業がよりスムーズになるっていうことなんです。

1、交通情報。

すぐ先で渋滞しているとか、この先何km先で事故があったとか、瞬時に分かるようになります。

もちろん、カーナビの精度も格段に向上します。

自動運転にも大きく貢献することでしょう。

2、コンサートやスポーツ観戦など。

専用のマスクを着用すれば、会場で観戦しながらメタ情報(選手の戦績や履歴など)を見ることができます。

また、画像がより鮮明になるだけではなく、あらゆる方向から見ることもできるようになります。

自宅で観戦していても今までとは違う臨場感を味わえ、選手の目線で見る、なんてことも可能になります。

東京とパリとニューヨークで同時に踊った映像を一つの画面に合成したコンサート、なんていうのがありましたよね。

そんなことが当たり前になります。

3、遠隔医療

自宅から詳細なデータを送れば、病院に行かなくても診察が可能になります。

これは、離島などに限ったことではなく、わざわざ病人の集まっている病院に行って感染するリスクを減らせるっていうことです。

4、遠隔操作

データの送信に遅延がなくなれば、重機や車両などを離れたところから操作することが可能になります。

GPSからの位置情報やリアルタイムで見られる画像をもとに、離れたところからピンポイントでの操作が可能になります。

災害などの際に、人が入れない危険な場所に機械だけ入れて、遠隔操作で処理できたりするんです。

5Gはいつから始まる?

では、この夢のような通信網、いったいいつから始まるんでしょうか?

基地局やアンテナなどの設置はどうなっているんでしょう?

ほとんどのキャリアは、2019年にプレサービス開始

NTTドコモの吉澤和弘社長によると、ラグビーワールドカップが開幕する2019年9月にプレサービス」を始め、2020年春から「商用サービス」をスタートする予定だそうです。

プレサービスでは端末はドコモからの貸し出しになります。

エリアは、都市部に限らないようです。

上の方で説明したような重機の遠隔操作などは地方でも需要があるので、今までのように都市部に限らないようです。

KDDIも2019年に一部エリアから始め、2020年に本格的に稼働させると発表しています。

ソフトバンクは2019夏から福岡ドームでの360度バーチャルを開始し、2022までに全国展開します。

2020年はまだまだ始まり

「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」がウリの5Gですが、2020年は全てのサービスが受けられるわけではないようです。

超低遅延や多数同時接続には、高機能のアンテナが必要なんです。

なので、現行のアンテナをMassive MIMO(まっしぶまいも。何か可愛いですね)という新しいものに変える必要があります。

現在、基地局は2本~8本のアンテナを使用して電波のやり取りをしていますが、5Gでは数百のアンテナ素子が必要になります。

新しいアンテナに入れ替わって、5Gの機能をフルに享受できるようになるのが

いつになるのかは、まだはっきりと決まっていません。

総務省でも202X年、としか発表していません。

次世代高速通信5Gに関するまとめ

以上、次世代通信の5Gについてお話してきました。

いかがでしたか?

5Gがいかに高機能なものなのか、お分かりいただけたかと思います。

そこで、なんですが。

お金を貯めよう

最近、こんなスマホを見たことありませんか?

画面が曲がって、折り畳みできる新しいタイプのスマホです。

5Gが提供する全てのサービスを享受するためには、こんな端末が必要になってきます。

今までもそうでしたが、新しいサービスを利用するためにはそれなりの端末が必要なんです。

でも、価格が・・・

現在、このような端末は日本では販売が未定ですが、海外の価格などから推定すると

一番安い機種で7~8万円、上位の機種で20万円くらいになることが予想されます。

安い機種は従来のスマホとほとんど変わらない機能しかないでしょう。

”これぞ5G”というサービスを受けるのであれば、10万~20万円の機種が必要になることは容易に想定できます。

なので、5Gのフルサービスが整うまでの間にお金を貯めてサービス開始時に最新機器を用意できるように備えておくことをお勧めします。